天皇陛下が2019年4月30日に退位されます。
「平成」が終わり新元号「令和」となります。

日本で一番生前整理をされていらっしゃるのは、天皇陛下でしょうか。
平成最後に、遺言書と生前整理スクラップブッキングについての講座をさせて頂きました。

これからより良く生きるために「生前整理」についての普及活動をしております。

万が一に備えて、準備はできていますか？
いきなり遺言書を書くことは難しいです。
まずは、物の整理をして、思い出の物の片づけから始めます。
次に写真の整理、心の整理をします。

最後に情報の整理の中で、遺言書を書きます。
なぜなら、遺言書は、どれだけの財産があるのか見える化されなければ書き出すことができません。

よく耳にする遺言書には、自筆証書遺言・公正証書遺言があります。
公正証書遺言は、公証役場で公証人によって作成されますので、紛失や改ざんはありません。
今年は遺言書に関しての法改正がありますので要チェックです。

講座では、行政書士の先生から、遺言書の種類や特徴・法定相続人・遺留分・法改正などについてしっかり学びます。
最後は、ご自身の遺言書を書いていただく流れになっています。

写真の保管はどのようにされていますか？

生前整理スクラップブッキングとは、
写真をきれいに保存しながら想いを込めて飾り付けをし、その時のシチュエーションや感想を書き添えることで大切な思い出を心と一緒に未来へ残します。

写真の劣化する原因、スクラップブッキングの特徴などを学んだあとは、実際に1枚の写真を飾っていきます。

震災の時、探されていたのは写真で、キレイに洗い乾かしている光景をTVで見ました。
生前整理を学び、写真の大切さをを実感しました。と受講生様

まずは、自分のために生前整理を学び実践　（生前整理アドバイザー2級認定講座）
次に、家族や大切な方への生前整理　　　　（準1級講座）
最後に遺言書を書いたり、写真を飾ることをお勧めします。（1級講座）

私も生前整理について学び実践、その後、親との生前整理を段階的に進めました。
まだ、完璧でない時に、突然父の死。
100名山を登り、暇さえあれば山登りをしていた父でした。

早く始めることをお勧めします。
本人もご家族も幸せになります。

けっして「終活」ではありません。
これからより良く、楽しく生きるための「生き活」です。

最近は30代～40代の方のご受講も増えています。
受講後は、人生観が変わった。とのご感想を頂いています。

本日は、斎藤行政書士の遺言書講座と後藤（生前整理アドバイザー認定講師）によるスクラップブッキング講座でした。
「令和」元年、皆様もそろそろ生前整理を始めてみませんか！

下記のご予定が合わない時は、個別でスケジュールを調整いたします。
4名以上でしたら出張もさせて頂きます。
（2級→準1級→1級→認定講師までご希望の方もご相談ください。）

お片づけ作業、遺品整理でお悩みの方も一度ご相談ください。（相談無料）
《一般社団法人　生前整理普及協会》
生前整理アドバイザー認定講師
生前整理診断士なのでご安心ください。

※小学生以上対象。小学4年生までは保護者同席1名。
小学5年生～中学3年生までは同席は自由。