今回は、私が話し方スクールに通っていた時の講師で、元NHK神戸放送局ニュースキャスター川邉　暁美様からお声をかけて頂きました。
2019年2月21日 19:00～21:00　阪急阪神百貨店労働組合員様からのご依頼で「時短家事になる収納術」についてお話させて頂きました。

仕事と家事の両立は、毎日忙しいので時短家事になると、ストレスフリーになります。
時短家事とは、「動作にかかる時間が短くなる収納」
じゃあどうしたら動作にかかる時間を短くできるんだろう？ということで、

基本的な整理方法、箇所別の収納法を写真とグッズで見て頂きました。
実際には、収納のポイントを9つほど紹介しましたが、そのうちのいくつかをご紹介します。

キッチンでの例では、お鍋・フライパンはコンロの近く

ザルはシンクの近くに置くと便利です。

例えば、
・手を伸ばせば調味料がすぐに取れるパターン
・引き出しを開ける→取り出す→引き出しを閉めるパターン
なるべく動作数は少ないほうが、便利です。

探しものをしている時間って、本当に時間のロスですよね
いる、いらないの分類ができた後は、仲間を作っていきます（グルーピング）
そしてラベルを貼り、何が入っているかわかるようにします。

➀整理
物を整理するときは、間引いたりすると物は減りません。
必ず一度全部出して、そこから分類をしていきます。

➁整頓
仲間を作ります（グルーピング）

➂収納
しまう場所を決めます。
この時に、納める場所の寸法を図って収納グッズを買いましょう。

今回は、キッチン、冷蔵庫、クローゼット、引き出し、書類の整理法など幅広い収納について
ご紹介させて頂きました。

本は持っているけど片付かない！とおっしゃる方が多かったのですが、講座後には
「実践できそうです！」というお言葉を頂きました。
独身男性の方も真剣でした。

スッキリとした収納術が身に付くと
自然に片づき、キレイが続きます。
そして時短家事に繋がります。

いきなり大きな場所から始めずに、小さな場所から少しずつ始めてみてはいかがでしょうか！

※小学生以上対象。小学4年生までは保護者同席1名。
小学5年生～中学3年生までは同席は自由。